楽西自然農園に行った!

京都市郊外のアーバンパーマカルチャー

パーマカルチャーやトランジッションタウンの活動をされているYさんが主宰する農園に行きました。京都市郊外のニュータウンに隣接する荒れた畑を、10年ほどかけて、今のカタチにまで蘇らせたYさん。「初めて自分がつくったお米を食べたとき、生きる力を取り戻せたと感じた」という言葉が印象的でした。
敷地内には、これまでいろいろな人がかかわりなながら共に活動する中で、自然農の畑・たんぼ、食べられる森、遊び場、集いの場、せせらぎ、バイオトイレなど少しずつ豊かな場所に成長し、今となっては全体として調和した心地よい空間となっていました。
区画整理されたニュータウンエリアと隣接して、パーマカルチャーという新しい時代感覚の農的暮らしを志向する市民が移住せずに「通い」で実現しているというスタイルの自然農園。関西におけるアーバンパーマカルチャーの一つのあり方として興味がますます深まった一日でした。

住宅街との境。左側の緑の奥に農園がありました。
雑木林の小径の奥へと進みます!わくわく!
さまざまな樹木に囲まれた集いの場が現れます。
集いの場の近くにはバナナの木。京都でも育つんなんてビックリ!
かまど。
水路。水が流れる音をきいていると、気持ちがゆるみます。
畑。区画整理されていない昔ながらの住宅街を遠望。
てづくりのブランコ。アップサイクル?

メルマガ講座を読みたい方はこちらのフォームからご登録ください。

人生後半からのローカルシフト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする