【満員御礼】10/9ハワイの伝統工芸ラウカパラ体験とハワイ文化のお話in吉野（お弁当付）

「ラウカパラ」を通してハワイ文化を体験するひと時を過ごしませんか？

紀伊半島のほぼ真ん中、吉野の玄関口にある「SHARE　HUBまほらんど」で、日本ではとても珍しいラウカパラのワークショップを開催します。ラウカパラ… ハワイ語で「lau（ラウ）」は植物、「kapala（カパラ）」はスタンプという意味で、植物の切り口に染料を付けて布に押してデザインする伝統工芸です。フラを習っていて「前からやってみたかった」という方はもちろん、「おもしろそう！やってみたい！」という方もこの貴重な機会をご一緒しましょう！知識や経験に関係なく、誰でも楽しめるというのも魅力の一つです！

＜参考情報＞
○過去のラウカパラワークショップ
https://hawaiilifestyle.jp/note/?p=15222&fbclid=IwAR09PyRBBJH7xFodKQFgBasrjDZ-2xHJLWPTk23nMP1CZfFMlSE2IjrVchE
○ハワイの作家ダラニ・タナヒーさんのサイト
https://kapahawaii.com/

講師は、ハワイでラウカパラを本格的に学んだ日本人としてレアな存在である井口貴子さん。
井口さんは、環太平洋を巡る人類の移動について長年フィールドワークを重ね、
還暦前に突然ハワイへの単身留学を決め回りの人を驚かせ、その後長年ハワイで暮らしました。
ワークショップの合間に、井口さんならではの広い視野からの日本列島とハワイがつながってくるというあたりのお話も聞けますよ。今回の会場のまほらんど周辺も、井口さんにとって興味のある地域で度々通ってこられているうちに開催することになりました。

＜ラウカパラワークショップに参加の思い出＞
まず井口さんからハワイ文化の奥深い話をしていただき、ラウカパラをする心が整えられていきました。そしていよいよ、染料を植物の切り口に付けて、真っ白な布に押していきながら、何も考えずスタンプすることに集中することが気持ちよく、時を忘れて夢中になりました。自分がつくった作品は、いつもそばにあるお守りのようなものと、井口さんから教わりました。ハワイ文化は奥深く、学ぶことがたくさんあり、文化の基層となっていることの一端に触れた気がしました。
自然とのかかわり、人とのつながり、などなど日常の生活に生かされる貴重な体験でした。（ゆみ）

ラウカパラを通した古のハワイ文化の奥深さや真髄は、文字や写真だけではなかなか伝えきれない世界観…。一度体験してみませんか？お待ちしております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まほらんど代表　せき　ゆみこ

■定員６名（定員に達しました）

■開催日時／１０月９日（月）１２：００～１６：００
　　　
■プログラム
①12:00　ランチ（吉野・一路さんのお弁当）
①13:00　ハワイ文化とラウカパラについてのお話
②13:30　ラウカパラ　ワークショップ
③15:30　振り返り・感想など
④16:00 　終了（会場は17:00まで使えます）
＊思い思いのペースで自分だけのデザインをスタンプで表現していきます。
＊井口さんが各テーブルを回りながら個別にもみていただけます。　

■講師／井口貴子プロフィール
「あそびのにわ・遊庭」オーナー（東京・杉並）。通称「チャック」。
武蔵野美術大学短期大学部生活デザイン学科（エディトリアルデザイン専攻）卒業。
趣味と仕事で日本中を旅し超古代史と海洋民族に興味を持つ。
ついに高校２年生から40年ほど携わっていた編集関係の仕事をやめて、環太平洋ど真ん中へ浦島太郎の不思議を追いかけに、2010年還暦を前にしてハワイへ単身旅立つ。
2016年ハワイ大学コミュニティカレッジ ハワイライフスタイル学科卒業。
2017年帰国。

■持ち物
①スタンプしたい布製品（タンクトップ、Tシャツ、のれん、トートバッグなど）
　　＊布の素材は絹・麻・綿、色は白または生成りを推奨します。
　　＊新品は、水通し（洗濯）をしてから持参ください。
②作品を持ち帰る袋
③飲み物

■参加費／８０００円（植物・染料等材料費・お弁当代込）　
＊当日受付でお支払い下さい

■主催／まほらんど

■会場／SHARE　HUB「まほらんど」多目的室（奈良県吉野郡大淀町）

■アクセス
　電車／近鉄吉野線下市口駅下車徒歩５分
　車／　奈良県吉野郡大淀町下渕　（駐車場有）
　　（詳細は申込後にご案内します）

■申込・問い合わせ／　info@maholand.net　（担当／せき　ゆみこ）
　　＊定員に達しましたので申込を締め切らせていただきました。